海外赴任とたぬらにあん

狸顔のポメが3カ国目に赴任する予定です

後ろ足負傷①

8種混合、狂犬病ワクチンがすべて終了し、

最後の狂犬病ワクチンから1週間以上空けて、念願のドッグランへ。

 

ソイ49にあるdogpark49に行き、久々の芝生。

 

人工芝生?なのかな。

暑かった日なので日陰を中心にのこのこ歩くわんこ。

水飲みお皿も用意してくれてあり、快適。

もちろんドッグランも綺麗。

これで150バーツで一日中は、お財布にも楽しいし、わんこも楽しいだろうな。

 

我がわんこはポメラニアンでまだ子犬なので、水飲み休憩を挟みながら遊ぶも日ごろの我々の運動不足がたたり、併設のカフェへ。

 

そこで激しいブルドッグとフレンチブルとの抗争ですっかり嫌気がさした我がわんこはクレートの中で昼寝。

私も友人と一緒にブルドッグたちに遊ばれながらごはん。

 

ここまでは良かったんです。

これで帰ればよかったんです。

 

欲を出して、もう一回外にわんこを連れ出したんです。

暑い日だけど、外の芝生エリアの上に折り畳み布製屋根をスタッフの人が引いてくれて、日陰を多くしてくれました。

快適そうな他のわんこたち。

せっかくだからもっと走っておいでと思って・・・・。

別日に来ればよかったのに。

 

そんな乗り気じゃないわんこでも芝生を見たら、走りたかったらしく、

中腰で下におろそうとした私の腕からジャンプ!!!!

 

ポメラニアンは・・・足の骨が弱いんですよね・・・・。

 

ジャンプされた瞬間に嫌な予感がよぎったら、案の定

 

ジャンプ失敗で横たわるわんこ・・・・。

 

前足の骨折をしたんじゃないかと、足を見ると前足は痛がらない。

後ろ足を触ると右は大丈夫。

左を触った瞬間

「ポキ」と・・・あれ?骨・・・はめた?

 

その後後ろ両足を腰を上げて前足で歩く・・・・

やばい・・・病院。

 

というわけで、いつも大変お世話になっているTwinkleさん併設のきらきら動物病院へ・・・。

 

平日なのもあり、すぐに受け入れてくれて、レントゲンや触診。

一番怖かったのはヘルニアになってしまうこと。

実は私自身が数年前にヘルニア発症、1-2か月歩くことがままならず、3か月目から杖、半年してやっと普通に歩けるようになったんです。

わんこにあんな思いさせるのではと絶望的に。

 

でも触診の結果、ヘルニアとは思えないと。

年齢的にも考えにくいし、そもそも腰や背中を痛がっていない。

 

ネットではレントゲンや触診だけでは、ヘルニア判断が完璧ではないとありますが、

私自身が触診でヘルニアがわかったタイプなので、動物病院の先生の触診の仕方が私を診てくれた整形外科の先生(某国立大学外科部長だったので腕は確か。派閥争いが嫌になり独立)と同じやり方だったんですね。

素人考えなので断言はできませんが、先生の触診と判断を聞いて、あぁ確かにこの子はヘルニアじゃないなと思いました。

足は引きずっているだけで、他のヘルニアの症状と同じと思えず、

さらに足の引きずり方も後ろに引きずるのではなく、腰で持ち上げている引きずり?方。

ヘルニアで背中や腰をやっているなら、そんな芸当できません。

 

レントゲンでも、骨折が見られずとりあえず痛み止め注射と炎症止めの薬をもらい帰宅。

 

然しうちのわんこ、注射以外で鳴くことがほぼないのですが、ジャンプ失敗した時も鳴かず・・・

「なんともありませんぜ!・・・・あれ?あれれr??」みたいな顔・・・お願いだから痛いときくらい鳴いてくれ・・・。

 

なおdogpark49さんのサービスは良く、怪我が治ったらまた利用します。

スタッフさんも感じがよく、早くまた遊ばせてやりたい。

私が抱っこの仕方を学ばないと・・。

プールもあり当日予約もできますが、希望の時間が決まっているなら先に電話をして予約することをお勧めします。

私は当日予約をしようとしたのですが、14時希望でしたが空いている時間が16時と言われたのでこの日はやめました。

この日の他のわんこたちは、チワワや柴犬、ジャイアントポメラニアン?などの小型犬や中型犬が多く、みんなお利巧さんでした!

 

その②に続きます。