備忘録として始めたこのブログ。
あれから私が一時帰国をしたり、身内が来たり、結婚式に行くためにインドネシアに出かけたりと目まぐるしく、ブログを放置プレイ・・・。
毎日アップしている方々を尊敬します。
さて年も明けたのに、いまだ前回の足のブログが終わっていないので、
自己満で書きます。
結果としては、お陰様で問題ありません。
事故のあった日は病院で触診とレントゲンで異常がなかったため、帰宅。
本人はしょぼんとした顔で元気なく、ケージの中でぐったり。
上手く座ることも横になることもできず、どでーんと体を一気に倒すことしかできません。
せめて痛くないようにとタオルを引き付けることしかできない無力な私。
トイレも頑張ってシートまで移動するのですが、うまく移動できず。
「タオルでいいからね。」
と声かけしても、頑なにシート移動。
必死になって用を足して、またずりずりと寝床に戻るワンコを見て号泣。
本当何もできない自分に自己嫌悪。
主人が帰宅して、とりあえず明日も良くならないなら病院かなと話して就寝。
2日目、全然良くならず平衡状態。
しびれを切らして、後ろ足をあげながら歩く姿をビデオにとって病院にLINEをしたら、
すぐに先生から診察に来てくれと言われ、30分後には病院に到着。
又もレントゲンを撮るも骨に異常はないので、先生もなんでかなぁと首をひねる。
もしかして捻挫かもしれないからステロイド剤を注射しましょう!
そして今夜一晩入院してもらい様子を見たいですとのこと。
本人が少しでも楽になるのならと、入院を頼みました。
もうその日一日はずっとワンコのことばかり。
このまま歩けなくなったらどうしようとか、車椅子は日本でオーダーするしかないかも…とネガティブばかり。ダメな飼い主です。
そんな暗い気持ちを引きずったまま夜を迎えたら、病院からLINEが来ました。
(ここの病院は入院すると必ず朝晩とワンコの様子を動画や写真で送ってくれるんです!)
なんとよちよち歩けてます!
完全ではないけど、ケージの中を嬉しそうに歩いています。
歓喜の涙がとまりませんでした!本当この2日間は泣いてばかり。
学生時代も社会人の時もこんなに泣いたことなんてないのに笑
先生からは 今夜一晩様子を見て、また明日ステロイド剤を注射します。更に問題なければ明日の夜はステロイド剤の量を減らし、明後日の朝は注射を打たず、問題がなければ明後日退院ができます と連絡をくださいました。
ステロイド剤は使い続けると、厄介な薬だとはうっすら知っていたので、先生のやり方を聞いて安心しました。
こんな調子で次の日の朝は完全復活!走りたいのを看護婦さんに止められている状態で、まだケージの中で一人で遊んでいる写真や動画が来ました。
様子を見に午後行くと、しっぽをぷりぷり降って迎えてくれました!
足を痛めてからしっぽもうまく降れなかったのに、こんなにぷりぷりと!!!!
走ろうとするので急いで看護婦さんととめるほどの元気っぷり笑
先生も こんなに元気になるとは思いませんでした!明日には問題なく退院できますよとの嬉しい言葉!
念のためもう一泊入院するので、名残惜しいけど帰宅しました。
そして最終日の朝のLINE。
なんと病院付属のドッグホテルのお泊り犬たちと外の芝生のドッグランで大はしゃぎ。
ものすごく嬉しそうに走ってました。
お迎えに行っても
「ママ、もう来たの?もっと友達と遊びたい!」と不満顔w
こんなに回復できるなら何でも許しちゃうww
とこんな風に、事故発生から4日後には全回復しました。
原因はたぶん捻挫だったのではないか?ということですが、不明です。
すっきりはしませんが、ワンコには申し訳ありませんが、私にとっては良い教訓でした。
あれから今に至るまで抱っこはしっかり固定。
何があってもワンコファーストを心掛けられるようになりました。
おかげで特に大きな問題もなく、日々を過ごしています。
ワンコには毎日楽しく暮らしてほしいから、私が気をつけられることは十二分に気を付けようと心を引き締める毎日です。